澁幇(Se bang)
〜在日中国人のための中国歴史勉強会〜

澁谷司の
中国語教室
中国・台湾の専門家、
澁谷司元教授による
「学びの楽しさ」を
満喫できる大好評
中国語教室

澁谷先生が伝えたい
「学ぶ楽しさ」
澁谷司先生は東京外国語大学を出て以来、ご専門の台湾・中国の政治以外に
中国語教育に携わっており、これまで様々な大学で教鞭をとられてきました。
本年より、新たな試みとして、大学生対象ではなく、
YouTubeチャンネル「澁谷司の中国カフェ」をご覧になっている方向けに
初級の中国語教室を開講することになりました。
「生涯学習に取り組みたい」「学ぶ楽しさを感じ続けたい」という方々に
澁谷先生がオンラインで指導し、中国語を学んでいただく、というものです。
通常の大学の授業をとる学生たちと比べて、年齢層も幅広いでしょうし、
何より語学学習への思いや中国文化全般への好奇心の強い方が多いことが
予想され、澁谷先生はこのクラスの開講を楽しみにされています。
今回の初級コースでは台湾旅行などで必要となる中国語会話の基礎となるものが学べ、中国の官製メディア「人民日報」がある程度わかるくらいにはなる予定です。
加えて、YouTubeでの澁谷先生の主張に賛同される方々は日本を愛し、
中国共産党の問題に敏感な方々であると推測されます。
このような思いを持つ方同士が、語学の学習を機に絆を結ばれることは、
語学学習を超えた価値があると判断しておりますので
ぜひお申し込みください。お待ちしております。

オンライン中国語初級コース
(ライブ授業+オンデマンド配信)
→諸般の事情により今季は開催を中止します。
・初級コース 4ヶ月全15回。
・オンラインでのライブ授業並びにライブ授業のオンデマンド配信。
・ライブは毎週火曜日18:30〜。その後オンデマンド配信を行います。
・1コマ約80分 1,500円×15回 計22,500円(税込) 全額前払い制。
・定員25名程度。(定員に達しなかった場合でも開催いたします)
・別途、指定の教材をご用意いただきます。(2500円程度)
「澁谷司の中国語教室」シラバス
第1週 発音練習
第2週 「初次见面」(人称代名詞/動詞・形容詞述語文等)
第3週 「你是留学生吗?」(疑問文/指示代名詞等)
第4週 復習(1)
第5週 「今天是什么日子?」(時間の表現/時刻の言い方等)
第6週 「你现在在哪儿呢?」(連動文/前置詞等)
第7週 「你喜欢文艺还是喜欢体育?」(好き嫌いの表現/程度補語等)
第8週 復習(2)
第9週 「你妹妹多大了?」(比較表現/助動詞等)
第10週 「星期天去哪儿玩儿?」(二重目的語構文/前置詞等)
第11週 「你去过那些国家?」(経験を表す動詞/動詞の重ね型等)
第12週 復習(3)
第13週 「书买到了吗?」(結果補語/持続を表す表現等)
第14週 「假期有什么打算吗?」(近未来の表現等)
第15週 総復習
尚、特典として授業後に「澁谷司の中国カフェ」YouTube番組の中の疑問点や質問について、澁谷先生が時間を設けてお答えいただけることになっております。

講師 澁谷司
1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。
東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。
拓殖大学海外事情研究所元教授。アジア太平洋交流学会会長。
著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、
『2017年から始まる!「砂上の中華帝国」大破壊』(電波社)など。
Youtubeチャンネル「澁谷司の中国カフェ」では中国や台湾情勢を
独自の視点で解説、毎週情報発信を行っている。
澁谷先生より皆様へ

この講座では、中国共産党の機関紙『人民日報』の“見出し”が読めるようになるのを目指します。
昔、私が大学で初めて中国語を習い始めた時、主任のK先生が「中国語ハゲ頭」説を唱えていらっしゃいました。英語のように、小難しい文法がなく、引っかかりがほとんどないため、頂上を目指してもツルツル滑ってしまうと言う意味です。
基本的に、中国語は初級の文法しかありませんので、あまり勉強が苦にならないはずです。また、漢字(簡体字)を使用していますので、意味が取りやすいと思います。
あとは、四声(4つのトーン)を覚えさえすれば、冒頭の目標を達成できるのではないでしょうか。
では、ご一緒に楽しく中国語の勉強を始めましょう。
澁谷先生の軌跡
澁谷先生は中学時代将棋クラブに在籍し、高校でも将棋に没頭していましたが(後にプロとなる門下生にも負けたことがないという将棋の腕前!)、受験勉強にも同様に励み、中央大学法学部に入学します。
大学に入り弁護士を目指しましたが、最初に六法全書を見た時に「これは覚えられない、自分には無理だ」と思って断念。その頃、中国学者・中嶋嶺雄先生について興味を持ち、この先生に教わりたいという思いで中央大学を中退し東京外国語大学に再入学することになります。
中嶋先生は自身が大学院生の時に「文化大革命は毛沢東による政治闘争である」と文化大革命の本質を一人喝破。30代半ばで大平政権のブレーンをやっていたような知的巨人であり、著書である「現代中国論」はベストセラーとなっていました。
澁谷先生は東京外国語大学中嶋ゼミで学ぶ中で、将来、大学院に行くべきか公務員になるべきか悩み、外務省や国連にも興味を持っていました。しかし、「自分は短い期間で仕事するのは得意ではない」と悟り、結果として細く長くできる学問の道が向いていると思って大学院へ進むことにしました。
予備校で講師をしていたときに中嶋先生から電話。「来年から関東学院大学で中国語を教えなさい!」と言われるままに関東学院で中国語を教え、その後亜細亜大学や青山学院大学でも教えるようになります。
39歳のときには中嶋先生に「拓殖大学の海外事情研究所に行きなさい!」と言われて拓殖大学に行き、週に15コマ中国語を教えていたこともあります。拓大には年に3本論文を提出するノルマが存在し大変な苦労をしましたが、徐々に書くことが楽しくなっていきます。
そして、60代になって勉強に開眼。学ぶこと自体が楽しくなり始めます。
今ではJapan In-depthで月8~10本くらいのペースでコラムを執筆。YouTubeチャンネル「澁谷司の中国カフェ」では週3本のペースで動画をアップ。
最近ハマっている韓流ドラマの影響で、北朝鮮事情をハングルで理解できるようになることを目指す勉強家です。
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